理念と会計

まず最初に理念と利益の関係です。
理念が価値を作り価値が利益を生み出します。
ここでなぜ理念を価値に変えないといけないかは
いくら崇高な理念や創業の念いであっても対象とする顧客に伝わらなければ
売上にはなりません。
そのためにきちんとターゲット顧客の理解できる価値（商品・サービス）にしなければなりません
そして顧客に伝わる価値に代わった理念を
価値から売上に変換するしくみを作らなければなりません
例えば、プライス表も使って顧客に説明してレジで頂くかカウンセリングルームで頂くか
どうやって納得のもと財布からお金支払って頂くか
この売上（お客様の支払い）をいつ・どこでいただくか

がビジネスプランの前半部分だと思います。

次に利益を残すには価値を売上として頂いたものを
利益として残さないといけません
そこで会計の本領発揮です
会計の場合売上計算もそうですが
何よりも経費•コストの管理に力を発揮します。
いくらの利益を残すためにどんな管理をするのか
このコストは適正なのか
吟味しながらコスト計画を立てて
それを実行する事で利益を残す。

といったものが理念から繋がる経営管理の流れと言うコトで今のところ理解しています。