創業者の嫌いな仕事
創業者
美容業のような
独立するのが当たり前の業界でもそうです。
現場が好きでしょ
お客さんの反応を感じるのが好きです
私も好きです。
社長って営業が好きです。売上を上げるのが好きです
ある程度は自分ですることが必要でしょう
現場を離れることができる状態になっても
どう売るか、どうやったら社員を使って売上を上げれる考えるのが好きでしょう
グレイナーの成長の5段階というものがあります。
組織にはそれぞれ成長段階ごとにその段階ごと特有の問題があります。
それを解決していかないと次の段階への成長はないという理論です。
第一段階では(2〜4店舗、13名〜30名)
会社の創業者はマネジメント活動を軽視する。
しかし、創業者から直接の、そしてセンスと事業に対する念いに頼ったコミュニケーションでは増えていく社員に対してマネジメントできなくなってくる。
解決策の例→まずマネージャーを育てる。
第二段階では(3店舗〜6店舗、25名〜60名)
有能なマネージャーを育てることができて第一段階をクリアした会社は
組織化も進み効率的なマネジメントを進めていくようになるが
権限と責任の不明確さとマネージャーの未熟さから“ブレ”が出てきて
解決策の例→権限移譲の内容を明確にする。
第三段階(以下省略)
で、第一段階→第二段階→第三段階と進んでいけない
社長の特徴として↓
以下引用【成長の5段階その①】(http://flowone.blog.fc2.com/blog-entry-82.html)
・ 創業者は、いわゆる「管理」が嫌いか、もしくは興味がない
・ 創業者は自分の好きな仕事や、こだわりを実現するために起業したので、基本的にその仕事を人に任せるのを望まない。その一方で、人数が増えた事によって、手一杯になり身動きが取れなくなる。その結果、自分が望まなかった「管理」の必要性を迫られるようになる
・ 創業者の「右腕」(いわゆるNo.2)として動ける人材を確保する事で、会社は次の段階へと進める。(これができなければ、社長はいつまでも一人で仕事を抱えこんでしまい、そのキャパ以上に成長する事は厳しい。)
片腕外注しませんか?