経費にはどんな種類がありますか?
売上
それは経営者にとって一番欲しいもの
しかし
経営者と会社にとって一番必要なものは
“利益”ただこれ一つ!
会社組織である以上
投資組合とか「儲かったらハイ終わり」
ってものと違い続けていくことに意義があります。
(その理由については今回は端折っときます)
続けるためにはもちろん仕入れや投資のためのお金が必要です。
そのためのお金が借入と資本金そして利益です。
もちろん利益の上げる力のない相手にお金を貸す人や出資する人はなかなかいないので
結局のところ利益をどれだけ“残せるか”が会社の継続には必要なことです。
でどうやったら利益が残るかというと
売上をあげるから利益が残るわけですが
売上から利益にたどり着く道はそれほど簡単ではありません
まず売上として会社が獲得したお金は
使います。使われます。持って行かれます。
もちろん会社の存続に必要だからでしょう
その使われたお金「経費」にはどんなものがあるかというと
①顧客獲得に繋がる経費
②お金や物を動かすための経費
③リスクヘッジのための経費
④ムダ
と言えます。
でその残りが
⑤利益
というわけです。
売上から利益を残すためには
「管理」という行為が必要ですがそのためには
まず、どんな経費があるのか、その経費はどんな“特徴”があるのか、分類していくことから始まります。