美容室経営者と共に・・・

社長が売上(戦略)に集中できる環境を作ることで中小企業の発展に貢献します。

社長の給料は意外と少ないんです。②【美容室】

 

社長の給料について続きです。

まず第1段階

創業→個人商店

 

いわゆる創業期と言われる時期です。

この時期の美容室のオーナーさんは現場で売上を背負っている段階

その分の給与をもらいます。

しかし、採用したてのまだ売上を自分の能力だけでなく自分の判断で獲得することができない人を抱えていう段階です。

その人の分の給与分もオーナー自身が稼いでいる段階です。

そのため実際は自分が獲得した売上に見合った収入よりは低くなります。

また、この時期は借り入れの返済も個人事業ということもあり自分の取り分から支払わないといけない状態です。

なので美容室の場合

・生活費20〜25万円

・借入金返済15万円〜25万円で

35万円〜50万円お店からもらっておかないと貯金を切り崩さないといけなくなります。

 

そしてこのスタイリストとしてピークを迎える時期に

売上を上げて利益を出して

お店と経営者本人にしっかりと 資金を蓄積して

次のお店と新しい人材に投資をしないといけません。

 

参考:

オーナーの仕事量の内訳

(横の軸は時間というわけではなくいくらお店が大きくなったかということです)

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美容師としての仕事と経営者としての仕事の合計

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で結局のところ給料は?

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